鶏肉燻製

卵黄燻製-日本酒で塩抜き

調理時間
5日
費用目安
300円程度

卵黄を塩漬けした後、
日本酒で塩抜きをします。

いままで作っていた卵黄の燻製は、
塩を洗い流す程度でしたので、
塩辛い仕上がりでした。

そこで今回は日本酒で塩抜きを実施。
単に水に浸けるのではなく、
日本酒に浸けることによって、
風味もUPします!

手順一覧

1

塩漬け/卵黄をたっぷりの塩で漬け込む3日程度

2

塩抜き/日本酒で3時間程度

3

燻製/冷燻30分程度

4

風乾燥/冷蔵庫で1日

5

完成

ポイント

●塩漬けで卵黄を固める。
一番のポイントは卵黄を塩で漬ける事によって
ある程度水分を抜いてかためる事です。
だいたい3日も漬ければ手ですくっても、
崩れない程度になります。

●冷燻で表面を硬化。
煙をあてる事で表面を硬化させます。
今回の燻製は香りを付けるというより、
表面の水分を抜くのがメインの目的です。

●日本酒での塩抜きについて。
塩抜き無しで燻して仕上げると、
かなり塩辛い仕上がりになります。
これはこれで酒のアテとしてはかなり優秀ですが、
日本酒で塩抜きをすると、
更においしさがUPします!

実食

食感はねっとり濃厚。
燻製感は少ないですが、
味は抜群!

味噌漬け卵黄よりおいしい仕上がりとなりました。