イノシシもも肉で冷燻ハムを作ります。
冷燻仕上げなので、外側は脱水させ水分活性を下げ、
中は生状態となります。
これで熟成肉とまではいかないまでも、
脂に一度も熱が入ってない状態で保存が出来る為、
おいしさが間違いなくUPします!
イノシシもも肉で冷燻ハムを作ります。
冷燻仕上げなので、外側は脱水させ水分活性を下げ、
中は生状態となります。
これで熟成肉とまではいかないまでも、
脂に一度も熱が入ってない状態で保存が出来る為、
おいしさが間違いなくUPします!
下処理/猪肉のトリミング等を行う
塩漬け/上記材料を前面にすり込む5日漬け込む
塩抜き/表面を洗い流してから5時間
水気を拭き取る
燻製/冷燻30分程度
風乾燥/2~3日(冬季限定)・夏場は冷蔵庫で5日程度(腐らないように日々チェック)
完成/必ず火を通して食べてください。
ポイントは冷燻で仕上げる事です。
保存性を高める燻製ですが、
冷蔵庫がある時代です。
冷蔵庫と併用すれば、
冷燻仕上げで中に火が通っていなくても、塩漬けもしている為ある程度保存が効きます。
※今回は2日程で食べてましたが、攻めればもう少しいけます。
保存する事で熟成がされるのか(理由はわかりません)、
おいしさがUPする気がします。
これがあえて冷燻で仕上げる理由です。
もちろん一般的な豚もも肉のハムの様に温燻→ボイルという工程で、
仕上げてもOKです。
食べ方は必ず火通しが必要ですが、
焼いて食べるのが一番。
フライパンで焼いて食べると比較的固いイノシシの肉ですが、
柔らかく臭みもない。
※これは燻製の効果というより、イノシシの質の問題が多いのですが。
もも肉だけあって脂が多いイノシシ肉でも比較的ヘルシー!
おいしくいただきました(^^)
ごちそうさまでした。
▼猪もも肉800g

▼塩漬け

▼塩漬け/全面にすり込む

▼冷蔵庫で5日漬け込む

▼塩漬け5日後

▼塩抜き

▼燻製

▼燻製後

▼風乾燥後

▼断面

▼フライパンで焼く

▼猪ハムステーキ♪

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