鶏肉燻製

自作一斗缶燻製器

組立時間
30分
費用目安
500円以下

一斗缶で自作燻製器の作り方を紹介します。
吊るしの燻製や手軽に燻したい時に便利です。
※各種寸法は自分の使い勝手の良い寸法で大丈夫です。

【材料】
●一斗缶
●M6×40-4本
●M6ワッシャー-4個
●M6ナット-4個
●220角網
●吊るし用の棒300mm
【道具】
●電動ドリル
●Φ6.5ドリル
●バリ取り
●ポンチ
●ハンマー
●スパナ

材料

材料
分量
●鶏ササミ
15枚位はいけます。
〇醤油
200㏄

手順一覧

1

塩漬け/ササミを醤油に1日漬ける

2

塩抜き/軽く水洗い

3

水気を拭き取る

4

ササミを竹串にを刺す

5

燻製/熱燻もしくは温燻で仕上げる。

6

風乾燥/1日冷蔵庫で寝かせる

7

完成

ポイント

●一斗缶燻製器は温燻、熱燻が手軽に出来ます。
ちょっと手間を加えれば、
冬場であれば冷燻も可能です。
熱源は、スモークウッド、電気コンロ、ガスに対応。
かなりのすぐれもの燻製器ですが、
唯一耐久性は劣ります。
使い続けると底面が酸化して錆て穴が空きます。

とは言え普通に使う程度であれば
1年くらいは持つかと思います。

●一斗缶を2個組み合わせて2段にしたり、
ダクトでつなげて煙を送るというのも。
アイデア次第で色んな燻製器を作る事が出来ます。

実食

どんな燻製器でも特性を掴むまでは、
なかなかうまくいきません。

最初は試運転のつもりで色々燻してください。

今回作ったササミの燻製は、
抜群においしかったです。