骨付きの鹿ばら肉を燻製して干し肉にします。
冷蔵庫のスペースを取るサイズなので、
燻製というより、
炭火の熱で脱水してジャーキーにしました。
燻香は副産物的な物です。
骨付きの鹿ばら肉を燻製して干し肉にします。
冷蔵庫のスペースを取るサイズなので、
燻製というより、
炭火の熱で脱水してジャーキーにしました。
燻香は副産物的な物です。
下処理/トリミング
塩漬け/しっかり塩を全面にすり込んで2日漬け込みます
塩抜き/2時間
水気を拭き取る
燻製/炭火で肉にあたる温度は150前後で6時間。
風乾燥/1日寝かせる
完成
●動画では燻製時の温度は100~150℃と記載していますが、
温度計測ポイントが燻製器の最上部です。
その為肉の上部は大体150℃位。
下の方はこれ以上の温度となっています。
●途中鹿肉の上下の反転をしています。
この作業はかなり重要で均等に熱による脱水をしていきます。
●チップは水で湿らせた物を使うと一気に燃えなくて良いです。
ちょっと洒落た使い方をすると
ワインやウイスキーでチップを湿らすという手もあります。
※チップでなくチャンクがあると尚良いのです。
●慣れている方であれば薪もいいと思います。
●使用している一斗缶は下部に穴をあけています。
七輪やBBQコンロでも良いですが一斗缶はかなり便利です。
●燻製器は材料費1000円位。
下部を囲わない事で熱がこもらないようにしています。
もともと温燻用に作った物なので、 この条件では燃える可能性大です。
燻製中「水」をかけながらつきっきりで燻しました。
もう少し材料費をかけると安心感が増します。
またブロック等で作るという手もありますが、 これ位のサイズになると、 何かと「危険」があります。
※無理だと思ったら絶対に作らないでください。
●●●最終的には全て自己責任でお願い致します。
※動画では屋外で塩抜きをしていますが、
塩抜き時は温度管理をしっかりしてください。
正に干し肉。
ここまで脱水が出来ていれば、
保存性はかなり高いと思います。
ジャーキー作りは冬場に外干しをする感じで良く作りますが、
熱で強制的に脱水をする作り方でも十分おいしいです。
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