その他燻製

鹿もも肉シンタマ燻製

調理時間
7日
費用目安
時価

鹿もも肉シンタマを燻製します。

シンタマとは、
モモ肉の中で最も柔らかな内モモ肉に対し、
アキレス腱へと繋がる部位で筋肉の張りと
しなやかさを感じられる肉質が特徴で、
基本赤身です。

今回は燻製で火通しをしないで、
加熱処理をして食べる感じで仕上げてみました。

材料

材料
分量
●鹿シンタマ
1㎏
〇塩
50g
〇黒胡椒
10g
〇エルブドプロバンス
5g

手順一覧

1

塩漬け/5日漬け込みます

2

塩抜き/5~8時間水に浸ける

3

水気を拭き取る

4

燻製/桜のチップで65℃-1.5時間

5

風乾燥/冷蔵庫で1日(冬なら外で)

6

完成

ポイント

●ジビエの火通しは確実に!
燻製後に必ず加熱処理をして食べてください。

●エルブドプロバンス!
今回は塩漬けに便利なハーブ!エルブドプロバンスを使用しました。
エルブ・ド・プロヴァンスとは、
フランスのプロヴァンス地方で使われる様々なハーブをブレンドしたものです。
プロヴァンス地方では古くから料理に使われていたが、
一般に知られるようになったのは1970年代に入ってからで、
よく使われるハーブをひと括りにしたものを
特にエルブ・ド・プロヴァンスと呼び、
他のハーブと区別するようになったそうです。

※個人的にはS&Bの物をよく使います。
原材料的には、
タイム、セージ、フェンネル、ローレル、ローズマリー
のようです。

実食

焼いて食べる事でハーブと燻香が際立ちます。
やはり鹿肉は仕上げに焼き上げるのがおいしいです。

シンタマ鹿肉を燻製

鹿肉もも肉燻製

シンタマ燻製

鹿肉もも肉燻製