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卵黄燻製

調理時間
7日
費用目安
500円以下

卵黄の燻製を作ります。
※食べる際は必ず加熱処理をしてください。

これまで、
味噌ダレ漬け。
醤油漬け。
など作ってきましたが、
今回はシンプルに塩漬け。
塩抜きに水でなく日本酒を使用する事で風味をプラスしました。

材料

材料
分量
●卵黄
6個
〇塩
たっぷり
○日本酒
300㏄~

手順一覧

1

塩漬け/5日

2

塩抜き/表面の塩を洗い流してから1~3時間

3

水気を丁寧に拭き取る

4

燻製/冷燻30分か短時間の熱燻で軽く熱をいれる。

5

風乾燥/冷蔵庫で1日以上

6

完成

ポイント

●塩抜き時間は1~3時間。
1時間だと少し塩辛い仕上がり。
ただ酒のアテには最適。
3時間もすれば薄味になるが、塩抜き時に大分溶けてしまいます。
この溶け具合が卵黄の状態によって様々の為、
塩抜きをしながらあまり溶けるようなら、
早めに切り上げるのがおススメ。

●燻製は煙をあてる事で表面をコーティング。
今回は冷燻30分で仕上げています。
ただし冷燻ですが少し温度を高目で燻すのがおススメ。
熱によって表面を固め表面を乾燥させます。
もしくは…燻製前に外干しで風に1時間ほど充てると、
水分が飛んで表面が乾燥し、
煙が乗りやすくなる(但し冬季限定)。

実食

ねっとり濃厚。
味は魚卵の燻製にかなり似ています。
おいしいくお酒のあてにもよいのですが、
手間と時間がかかるのがネック。

あと難易度が高いです。
最初の1回で旨く作れる可能性は低いと思われます。
2~3回でコツがつかめる感じです。