手羽中800gを燻製します。
今回は熱乾燥を使って燻製時間を短くし、
燻製後すぐに食べてもおいしい!
という作り方です。
ビール片手に作れます♪
鶏肉燻製
手羽中800g燻製
- 調理時間
- 2日
- 費用目安
- 1,000円以下
材料
- 材料
- 分量
- ●手羽中
- 800g
- 〇焼肉のタレ
- 200㏄
手順一覧
- 1
塩漬け/塩漬けというより味付けですね。焼肉のたれに1日漬け込みます。
- 2
1日後/水洗い等はしないでそのまま熱乾燥。
- 3
熱乾燥/燻製チップを入れないで、電熱器とサーモスタットで80℃1.5~2h。火通しをします。
- 4
燻製/熱乾燥後0.25~0.5h程軽く燻製をします。
- 5
完成/出来立てをどうぞ。
ポイント
●熱乾燥を使いこなすと燻製の幅が広がります。
僕の燻製レシピではあまり熱乾燥を入れていませんが、
燻製前後に行う熱乾燥は燻製時間の調整や、
煙を上手に乗せるのにかなり有効です。
現状の温燻や熱燻は、燻製と火通しを同時に行う為、
軽く燻香を付けたい時でも火通しの為に長く燻製をする事があります。
そこで熱乾燥を取り入れれば、
「火通し」と「燻製」という
二つの工程を分ける事が出来ます
また燻製前に熱乾燥を0.5h程行い、
食材の表面を軽く脱水してから燻すとキレイに煙がのります。
燻製に慣れてきたら是非この熱乾燥を使って、
燻製レシピの幅を広げてください。
●脂受けとしてのマルチPAN
オーブン燻製機のマルチPANは冷燻機能がメインと思われがちですが、
汁受けとしても優秀です。
→今回のような燻製では是非ご利用してください。
→マルチPANにアルミホイルを敷くと掃除が楽になります。
実食
火を通してから軽く燻製をしているので、
燻製後すぐに食べてもおいしく食べられます。
余分な肉汁や脂が落ちて、
ほのかにスモーキー。
これは間違いなくビールが合います。
手羽中燻製クイック手順
▼手羽中と焼肉のタレ
▼焼肉のタレで塩漬け
▼熱乾燥
▼熱乾燥終了
▼燻製終了