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一斗缶燻製器の作り方

製作時間
15~30分
費用目安
1,000円位

リサイクル品の一斗缶を使用して燻製器を作ります。
加工はΦ6.5の穴を本体16ヵ所。
蓋2ヵ所あけるだけです。
後はM6のボルトを4本共締めで取り付けたら
一斗缶燻製器完成です。

●吊るし燻製、網での燻製も可能。
●4つの熱源に対応する優れもの燻製器です。
※スモークウッド対応。
※電気コンロ対応。
※ガス対応。
※炭対応。

材料

材料
分量
●一斗缶
新品の場合ホームセンター等で1,500円程度
●M6×80ボルトナット
4セット
〇230丸網
1枚
○220角網
1枚
○バイメタル温度計
1個

手順一覧

1

本体加工/ケガキ、ポンチ打ち、穴あけ、バリ取り、ボルト取付。

2

完成(15~30分程度)

ポイント

●18ヵ所の穴加工用途。
★一斗缶本体にΦ6.5の穴を16ヵ所。
・下段の6ヵ所の穴はスモークウッド使用時の空気穴。
・中段の4カ所の穴はM6×80のボルト取付穴。
・上段の6ヵ所の穴は竹串等を刺して吊るし燻製用の穴。
★一斗缶蓋にΦ6.5の穴を2カ所。
・煙抜け兼温度計やサーミスタ等の温度センサー差込口。

実食

丸鶏1㎏を電気コンロとサーモスタットを使用して燻製しました。
温度管理に関しては、
ある程度熱源との距離が取れる為し易かったです。

※丸鶏の肉汁を受ける為に皿の上に乗せて燻製をしました。
肉汁は100%落ちなく燻製後の掃除も楽でしたが、
丸鶏の底面の燻製が出来ないというデメリット有り。

出来上がった丸鶏のスモークチキンは、
しっとり柔らかくおいしかったです。