猪肉ベーコンを作ります。
部位はバラ肉でなく背ロース肉。
個人的には猪肉ベーコンはバラより背ロースで作った方が好きです。
※猪肉(ジビエ)は個体差があるので、
ハーブでクセをなるべく緩和させると◎。
猪肉ベーコンを作ります。
部位はバラ肉でなく背ロース肉。
個人的には猪肉ベーコンはバラより背ロースで作った方が好きです。
※猪肉(ジビエ)は個体差があるので、
ハーブでクセをなるべく緩和させると◎。
下処理/余分な脂や筋をカット
塩漬け/全面にすり込みジップロックに入れて5日漬け込む。
※ジップロックはなるべく空気を抜くと良い。
※漬け込み時1日1回、猪肉の上下を反転させると尚良い。(水分の均等化)
塩抜き/表面を洗い流してから水に漬け込み3~5時間塩抜き。
※塩味の確認は切れ端を焼いて食べてみると良い。
塩抜き後水気を拭き取る。
燻製/65~70℃-1h燻製
風乾燥/冷蔵庫で1日寝かせる。
完成。
※必ず火通しをして食べる。
●塩漬けのハーブがポイント!
猪肉に対して1~2のハーブを使います。
今回はエルブドプロバンス。
S&Bのミックスハーブで、
タイム、セージ、フェンネル、ローレル、ローズマリーなどが入っており、
燻製の仕込に結構な頻度で使っています。
あると便利なのでお勧めです。
●火通しはしないので必ず火を通して食べる。
今回燻製時に火通しをしていません。
火を通すと、
猪肉(他の肉でもですが)は、色がくすみ固くなってしまうので
軽めの燻製で仕上げています。
ハーブの香りが全面に来るハーブベーコン。
ベーグル等に挟んで食べると最高においしい。
猪ベーコンは脂が多いイメージがありますが、
背ロースは赤身も多く、
僕みたいなオッサンでも沢山食べられます。
猪肉はどうしても個体差がありますが、
今回の物はクセが少なくとてもおいしかったです。
頂き物なのですが…ありがとうございました。
▼猪背ロース肉
▼塩漬け準備
▼塩漬け
▼塩漬け5日後
▼塩抜き3~5h
▼燻製
▼燻製終了
▼燻製後1日寝かせて完成
▼断面
▼焼いて食べます
▼旨いです!
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