その他燻製

インゲン豆(桑の木豆)の燻製

調理時間
1日
費用目安
500円以下

インゲン豆の燻製を作ります。

豆系の燻製といえば、
枝豆(大豆)やそら豆が比較的一般的でおいしいのですが、
インゲン豆(桑の木豆)も同様においしいです。

豆系の燻製を作ると、
たんぱく質と少量の脂の組み合わせは、
燻製と相性が良いな。
と思います。

材料

材料
分量
●桑の木豆
ザルに入る量
〇塩
塩ゆで用で少々

手順一覧

1

収穫/桑の木豆を収穫します。

2

下処理/塩ゆでします。

3

水をよく切ります。

4

燻製/10~30分程度軽く香りを付ける

5

風乾燥/出来れば冷蔵庫で1日寝かせる

6

完成

ポイント

●桑の木豆とは!?
岐阜県の山県市で栽培されている「いんげんまめの仲間」です。
かつてこの山形市付近では養蚕が盛んで、桑の木が多く栽培されていました。
その根元に種をまき、木に這わせて栽培したことから「桑の木豆」と呼ばれています。
完熟すると、さやや豆に赤いかすり模様が入ります。
乾燥保存したものを水に浸してもどし、さやごと調理できるのが、豆類の中でも珍しい特徴です。

という事で、うちの会社が岐阜にある縁で頂いたものを燻製にしました。

実食

豆系の燻製は枝豆がそうであるように、
軽く燻して、
ビールとあわせるのが一番ですね!

今の所、
大豆、スナップエンドウ、そら豆、インゲン豆、ジュウロクササゲ、小豆を燻製しましたが、
ある程度の燻製テクニックは必要となりますが、
どれもおいしく燻せます。
よかったら豆系の燻製を色々おためしください。